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実は多くの可能性を秘めている?幼児への子守歌の効果とは

幼児の寝かしつけは、育児のなかでもエネルギーが必要なお世話のひとつです。なかなか眠ってくれなくて、疲れてしまうケースもあります。スムーズに眠らせるため、抱っこしながら子守歌を歌うという親も多いでしょう。

実は、子守歌は寝かしつけに有効なだけでなく、幼児の成長によい影響を与えてくれます。子守歌を育児に積極的に取り入れて、幼児の成長をサポートしてあげるのがおすすめです。この記事では、子守歌が幼児へ与える効果や、子守歌を歌うときのポイントなどを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

子守歌が幼児へ与える3つの効果

子守歌の効果

子守歌を歌うことで、幼児の心拍数が安定する、言葉の発達を促すなどの効果を得られます。ここでは、子守歌が幼児へ与える3つの効果を紹介しますので、チェックしておきましょう。

1.幼児の心拍数が安定して落ち着く

心拍数が安定して幼児が落ち着いてくれることは、子守歌の大きな効果のひとつです。ゆったりした子守歌を聴くと、男性ホルモンであるテストステロンの分泌が抑制されるためリラックスできます。聞き慣れた声の子守歌であれば、より効果的です。ママやパパがゆっくりと子守歌を歌ってあげれば、子どもは安心して眠ってくれるでしょう。

子守歌には、歌っているママやパパをリラックスさせる効果もあります。子育てには楽しさもありますが、思うようにいかずストレスがたまってしまうケースもあるでしょう。子守歌のゆったりしたリズムを聴いたり、声を出したりするとストレス解消につながります。子どもと一緒に子守歌でリラックスするのがおすすめです。

2.言葉や知覚の発達を促す

子守歌は、幼児の言葉や知覚の発達を促すうえでも重要です。幼児は、周囲にいる親や祖父母の声を聞きながら、言葉を覚えていきます。小さな頃は、言葉を理解しているわけではありませんが、積極的に声かけをすることが大切です。子守歌にも歌詞があるため、幼児の言葉の発達には効果的といえるでしょう。

3.幼児の眠気を誘う

子守歌は幼児の眠気を誘うため、スムーズに寝かしつけられるでしょう。子守歌は、眠るときに毎回歌ってあげることが大切です。いつも子守歌を歌っていると、幼児はリズムやメロディに慣れてくるため、安心して眠ってくれます。同じ子守歌でも違う人が歌うと声が異なるため、なかなか眠らないケースもあります。スムーズに寝かしつけたい場合は、聞き慣れているママやパパの声で歌ってあげると効果的です。

子守歌を歌うときの6つのポイント

子守歌を歌うポイント

子守歌を歌うときは、ゆったりと揺らしてあげたり、テレビの音を消したりすると、さらに効果が高まります。以下、子守歌を歌うときのポイントについて詳しく見ていきましょう。

1.ゆったりと揺らしながら歌う

子守歌を歌うときは、抱っこしてゆったりと揺らしてあげましょう。子守歌も抱っこも、親がそばにいることを幼児に伝える手段といえます。子守歌と抱っこの相乗効果で、子どもはより安心して眠ってくれるでしょう。また、抱っこをすると暖かくなるため、さらに眠気を誘います。子守歌と揺れのリズムを合わせてあげることも大切です。

2.テレビなどの音は消す

幼児をスムーズに寝かしつけるためには、テレビなどの音を消して静かな環境を作ることも重要です。子守歌を歌っているときは、周りで話をするのも避けましょう。部屋の照明を暗めにする、カーテンを閉める、といった配慮も大切です。

3.ゆったりしたテンポの子守歌を選ぶ

どのような歌でも問題ありませんが、子守歌としてはゆったりしたテンポのものがおすすめです。子どもの心拍数に近いテンポの子守歌を歌ってあげると、リラックスして眠ってくれるでしょう。

4.同じ子守歌を繰り返し歌ってあげる

幼児が眠りにつくまでに、かなりの時間がかかる場合もあります。ひとつの子守歌を歌い終わってしまうケースもありますが、同じ歌を繰り返し歌うほうが、リズムやメロディーが安定するため早く寝ついてくれるでしょう。

5.上手いか下手かは気にしない

歌うのが苦手という人もいるかもしれませんが、子守歌を歌うときに上手いか下手かを気にする必要はありません。幼児にとっては、ママやパパのやさしい歌声が聴こえていることが重要です。たとえ歌が苦手だとしても、やさしくゆったりとしたテンポで歌ってあげれば、子どもは自然と眠ってくれます。

6.オルゴールやCDなどを使ってもOK

どうしても自分では歌いたくないという場合は、オルゴールやCDで子守歌を流しても問題ありません。ボリュームは小さめに設定して、聴かせてあげましょう。YouTubeにも子守歌や子どもが眠りやすい曲を配信しているチャンネルがあるため、利用してもかまいません。流す曲に合わせて、抱っこして揺らしてあげるのもおすすめです。

幼児の寝かしつけに効果的な子守歌

子守歌といえば童謡を想像する人が多いかもしれませんが、とくに決まりはありません。自分が歌いやすく、幼児が眠ってくれれば、どのような歌でも問題ないのです。迷ったときは、定番曲から選ぶとよいでしょう。ここでは、代表的な子守歌を紹介しますので、曲選びの参考にしてください。

1.ねんねんころりよ

『ねんねんころりよ』は、江戸子守歌とも呼ばれ、代表的な子守歌のひとつです。江戸時代から歌われており、誰もが耳にしたことがあるでしょう。ゆったりとしたテンポと歌詞が印象的で、幼児の寝かしつけに最適です。

2.ゆりかごのうた

『ゆりかごのうた』も古くから親しまれている子守歌です。北原白秋の作詞により、大正時代に作られました。ゆったりとしてメロディーで、子どもの眠りを誘ってくれます。

3.赤とんぼ

『赤とんぼ』は、山田耕筰が作曲した歌です。夕方の切ないイメージが印象的で、テンポもメロディーもゆったりとしているため、子守歌にもピッタリでしょう。

4.ショパンの子守歌

クラシックの子守歌もおすすめです。『ショパンの子守歌』は、ピアノの詩人と呼ばれたショパンによる、繊細で落ち着いた曲です。曲調の変化もあまりないため、スムーズに眠ってくれるでしょう。そのほか、クラシックの子守歌としては、『シューベルトの子守歌』や『ブラームスの子守歌』などが有名です。

親もリラックスしながら子守歌を楽しもう!

今回は、子守歌が幼児へ与える効果や、子守歌を歌うときのポイントなどについて解説しました。子守歌を歌うことで、幼児が眠くなるだけでなく、言葉の発達が促される、心拍数が安定して落ち着く、といった効果も得られます。また、子どもだけでなく親もリラックスできるため、寝かしつけるときにはぜひ子守歌を歌ってあげましょう。

子守歌を歌うときは、抱っこしてゆったりと揺らしてあげる、テレビの音を消す、部屋を少し暗くする、といったことを意識すると効果的です。上手いか下手かも関係ありませんので、あまり気にせず歌ってあげましょう。幼児は、ママやパパのやさしい声を聴くだけで安心して眠ってくれます。育児に子守歌を取り入れて、ストレスを解消しながら、子どもと付き合っていきましょう。

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