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一生に一度しかない、幼児期の教育環境と幼児教育の方向性とは?

人間形成の基礎が培われる重要な時期が「幼児期」

幼児期に多くの経験を積んで人生が豊かになる

一生に一度しかない「幼児期」に、人間形成の基礎は培われます。つまり、幼児期に適切な教育を受けることによって、人間として生きていくうえで重要な基礎を手に入れられるのです。

人生を豊かにするには幼児期の教育が重要

幼児期は、基本的な生活習慣や、意欲、態度など一生に渡る人間形成の基礎を培う、とても重要な時期です。子どもというのは、遊びや日常生活で毎日さまざまな体験をしており、その体験を通して知的かつ情緒的に発達をしていきます。また、人間として一生をよりよく豊かに生きていくための基礎を身につけます。

幼児期にたくさんの経験をさせることが重要

幼児期は常に成長している時期なので、この大切な時期にさまざまな経験をしておく必要があります。たくさんの経験を積み重ねた子どもは、将来的に人間としてよりよい生活、充実した生活を送れるようになります。親は幼児教育の重要性をしっかりと把握して、子どもに関心を示す必要があるでしょう。

地域社会や家庭環境で幼児期の教育環境が変わる

幼児期とは、小学校に入る前の子どものことをいいます。一般的に、小学校に入る前の子どもが生活している場所で行われる教育全般のことを「幼児教育」と呼んでいます。

幼稚園、保育園、家庭、地域社会など、幼児が生活している場所は1つではありません。これらの場所でバランスよく子どもがさまざまな体験をすることにより、豊かな教育と健やかな成長が手に入ります。では、それぞれの場所で、どのような体験ができるのか、教育環境による子どもへの影響をご紹介します。

地域社会で自然やたくさんの人と交流して学ぶ

地域社会での教育とは、たくさんの人と交流をする、自然と触れ合う、家族以外の人と新しい関係を築くなど、家庭や幼稚園では体験できないことを行う場所です。

家庭で愛情などを通して基礎を作る

家庭というのは子どもにとって、成長中の基礎を作る場所です。親からの愛情、しつけなどにより、子どもの心身の基礎を形成できます。これは家庭内で、親だからこそできる子どもへの教育です。

幼稚園や保育園で集団活動を覚える

幼稚園や保育園というのは、家庭とは異なり「集団活動」をする場所です。家庭では体験できないような、文化や習慣、社会や自然などに子どもが触れる機会が、幼稚園や保育園です。幼児期にしか体験できない豊かなものが手に入る場所です。

日本の幼児教育の課題は認知度が低いこと!海外との違いは明らか

海外と日本の幼児教育の違い

生活習慣、意欲、態度などの基礎を養い、子どもに創造力を身につけてあげられるのが幼児教育です。

日本ではまだまだ幼児教育の重要度が広く認知されていないことが課題であり、その点で海外と大きく意識が異なっています。

海外では幼児教育に対して意識が高い国が多い

日本も加入する「OECD(経済協力開発機構)」に加入している国々を見てみると、幼児教育への意識が高まっている国が多くなっています。

日本の幼児教育とは異なり、「自分の意見を主張する」「自分の考えをまとめる」などの能力を、意識的に高めるような教育に力を注いでいる国も多いです。幼児教育の重要性に早くから気づいている国がたくさんあります。

日本の幼児教育は基本的に幼稚園や保育園で済ませることが多い

一方、日本では多くの子どもは、幼稚園や保育園に通って幼児教育を受けています。そんな親達のなかには、教育は小学校に入ってからすればいいと考える人もたくさんいます。幼稚園や保育園だけではなく、そのほかにも体験するべきことがたくさんあるのに、そのきっかけを子どもに与えていないケースが多いのも現実です。

ただ、これまでお話したように、幼児教育というのは、一生に渡ってついて回る「人格形成」の基礎を得る時期でもありますので、とても重要です。

最近では子どもの人格形成の基礎を培うようなメソッドを取り入れている教育の場も増えてきているので、そういった場所で幼児教育を受けるのも効果的です。

まだ幼児教育の優先度が低い日本では、親が幼児教育を受けられるようにサポートしてあげる必要があります。子どもの豊かな人格形成の基礎を培うためにも、親ができることを見つけ出して、子どもに与えてあげましょう。

効率よく脳を成長させられる幼児教育は小学校や中学校の受験にも役立つ

人間は、生後4ヶ月くらいから脳細胞がどんどん増え続けていきます。この時期に教育を受けさせることが重要なポイントです。6歳になると「リンクスワン」という物質により、脳細胞の成長が止まることが分かっています。

リンクスワンが分泌されるまでの間に、基礎となる幼児教育を受けさせると、子どもの将来によい影響を与えられます。目先にある小学校の受験だけではなく、その後待っている中学校受験や高校受験などにも、よい影響が出てくるでしょう。

実際に、小学校や中学校の受験をする場合、幼児教育を受けられる「教室」に通いながら効率的に脳を成長させるのが基本という風潮があります。

なかには、あまり過度な幼児教育は子どものためにならないという声もありますが、文部科学省でも幼児教育が教育改革の優先事項として挙げられています。[注1]

今こそ、幼児教育を知り、多くの場所で子どもがよりよい教育を受けられる社会を作るべきときです。

[注1]文部科学省:第1章 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の方向性

親が幼児教育を知り子どもに教育の場を与えてともに成長していくことが大切

子どもの人格形成の基礎を培うために、幼児教育が重要な役割を担っていることがわかりました。親は子どもが幼児教育を受けられる環境を整え、さまざまな体験を地域、家庭、幼稚園や保育園でさせてあげましょう。そうすることで、子どもはよりよい社会生活を送ることができる人間に成長します。親も幼児教育について学び、ぜひ子どもと一緒に成長していってください。

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