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ママ・パパが抱えている、子育ての悩みとは?

子育てに関する悩みというのは、子どもが成人してからも続くものです。また、子どもの年齢によっても悩みの内容は変わっていくので、解決してもまた違う悩みが出てきますが、根本的な悩みは共通しています。
ここでは、ママ・パパが抱えている子育ての悩みについて考察していきます。

子育ての悩みはどの家庭にもある

子育ての悩みは共通

お友達の家族や街中で見かける家族を見ていると、何の悩みもなく順調に子育てしているように見えるかもしれません。ですが、子育てで悩んでいない家庭というのはほとんどないといってもよいでしょう。
子育てのマニュアルはたくさんありますし、インターネットでもいろいろな情報を得られます。しかし、悩みの種類は各家庭で違いますし、家庭環境から子どもの性格、親の性格もまったく異なります。どんなにたくさん情報があるとしてもそれで解決できるとは限りません。

そもそも、子育ての悩みは誰かれ構わずできるものではありませんし、見た目だけで判断できるものでもありません。悩みがあるように見えないのは当たり前のことといえるでしょう。
子育ての悩みはどの家庭にもあることですから、「自分だけ」と思わず、あまり突き詰めて考えないようにするのがベストです。

子育ての悩みで多いのは思うようにいかないことへの苛立ち

子育ての具体的な悩みは、勉強やしつけ、発育状態や子どもの性格、友人関係、ワンオペ育児などいろいろありますが、総体的には子育てによるイライラが一番の悩みだという意見が多いようです。

どんな事柄であっても、思うように進まなければイライラするのは仕方のないことですが、育児は人間相手のことですから、思ったとおりにいかないのが当たり前です。
冷静に考えればわかることですが、友人やご近所の方、夫婦であっても自分の思いどおりに人を動かすことはできません。

子育ては対子どもですから、思うようにことが進まないのも当然といえます。
それでも、大人には子育て以外にもやらなくてはいけないことがありますし、きちんと子育てをしたいという真面目な人ほど悩みが増えてイライラしてしまうのです。

子育ての悩みを少しでも楽にする2つのポイント

子育ての悩みを楽にする工夫

子育ての悩みを楽にするには気持ちの切り替えがポイントです。

1. 少しの時間でも自分の好きなことをする

育児中でも仕事や家事などやらなくてはいけないことがたくさんありますから、自分の好きなことをする時間の余裕はないと思うかもしれません。
確かに、丸1日好きなことをするという時間は取れませんが、1時間ぐらいであれば家事をさぼって自分の時間を作るのもありです。
本を読んだり、音楽を聴いたり、好きなテレビ番組を観るなど自分のために時間を使ってみると、気持ちが落ち着いて楽になります。

2. 子どもを産んだときの写真を見る

子どもが産まれたときというのは、子どもの将来やお友達との付き合い方、勉強のことなどいっさい考えず、ただただ元気で育ってほしいという願いしかなかったのではないでしょうか。健康な体で産まれてくれた、それだけで十分という気持ちではなかったでしょうか。

もちろん、子どもが成長していけば健康ならそれでよいというわけにはいきませんが、それでも産んだときを思い出せば、悩みにとらわれすぎていることに気がつきます。
悩みは消えないとしても、今子どもが元気でいてくれる幸せを改めて実感すれば、気持ちも楽になるでしょう。

子育て支援の悩み相談などを積極的に利用しよう

子育ての悩みの内容によっては、ママ友に気軽に相談できないこともありますし、周りに相談できる人がいないということもあるでしょう。
また、人に相談してもどうにもならない、と諦めている方もいるかもしれません。
しかし、近年は子育ての孤立化が問題になっていて、これが子どもの虐待やネグレストにつながることも問題視されています。

そこで、国では子育て支援の一環として、ひろば型・センター型・児童館型などの形態で子育ての悩みや相談を受け付けています。
市町村直営や社会福祉法人など運営形態は自治体によって違いますが、どの自治体にも子育ての悩みを相談できる窓口が用意されています。

また、気軽に相談しやすいように、つどいの広場や児童館など子どもが遊べる場所での相談を受け付けているところもあるので、住んでいる自治体に問い合わせてみましょう。
相談しても解決しないかもしれませんが、誰かに聞いてもらったり気持ちをわかってもらったりすることで悩みが軽減されることもありますから、こういった子育て支援は積極的に利用してください。

子育ての悩みを解消するためのポイント3つ

子育ては、100人の子どもがいれば100通りあるといわれるぐらい、一人ひとり、そして家庭ごとに悩みも解消法も異なります。ただ、どんな悩みであっても向き合い方が重要な解消法になるので、悩みがつきないという方は向き合い方を変えてみましょう。

1. よい親になる必要はない

子どもの将来は自分の育て方にかかっている、子どもが幸せでいるには自分がよい親でなくてはならない、という思い込みがあると、子育てにストイックになりすぎて自分を追い詰めてしまいます。
こういった方は、よい親になろうという心を捨てましょう。
子どもはママやパパが笑っていれば幸せですし、笑顔がある家庭であればきちんとした子どもが育ちます。
よい親にならなくてはという思い込みを捨てて、肩の力を抜いて悩みと向き合えば、ちょっとしたことは気にならなくなるかもしれません。

2. 夫婦で協力しあって悩みを分かち合う

子育ての悩みは1人で抱え込んでしまいがちですが、子どもは夫婦で育てるものです。
どちらか一方が育てなくてはいけない、ということではないので、お互いの性格や得意なことをいかして子育ての役割分担をすれば、悩みは半分になります。

担当している悩みが解決できないとしても、お互いの意見を交換することで新しい解決方法が見つかるかもしれません。
1人では限られた思考の中で悩み続けてしまいますが、夫婦で協力しあえればいろいろな視点から悩みに向き合えるので、悩みも解消しやすくなります。

3. 子どもの立場になって考えてみる

何回言っても勉強しない、片付けをしない、自分のことを自分でやろうとしないなど、言うことを聞いてくれないという悩みは、一度子どもの立場になって考えてみるといいかもしれません。
親は言って聞かせる立場ですが、子どもは言われ続ける立場です。
親でも、家にいる間中ずっと○○しなさいと言い続けられたら嫌な気持ちになりますし、素直に聞く気もなくなってしまうのではないでしょうか。

子育てをするうえで言葉の使い方はとても重要です。言われる立場の子どもの身になって考えれば、伝え方も自然と変わってきます。
○○しなさいという命令ではなく、○○しようね、○○してもらえる?、○○はできるかな?というように子どもの立場を尊重した言い方であれば、言われたほうも素直に受け入れてくれます。

悩みは子どもへの愛情だということを忘れない

悩んでいると、それを解決することだけに心を奪われてしまい、解決できないことに対してイライラが募ってしまいます。
そのイライラは、やがて悩みの元となっている子どもに向かっていくことも少なくありません。
子どもを愛しているからこその悩みなのに、子どもに対してイライラしてしまっては本末転倒です。

正しい子育てができたかどうかは、子どもが成長したときに正解がわかるものなので、焦る必要はありません。
いろいろ工夫しながら、たとえ失敗したとしても、子どもが大切だから悩んでいるということを思い出して、ポジティブに悩みと向き合っていきましょう。

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