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がんばらない子育てが丁度よい。子どもを伸ばす適当ママとは?

毎日手料理を作ったり、家の掃除をしたり、子どものために一生懸命がんばっているママは多いでしょう。
ただ、いつも全力でがんばっていると、疲れてしまう日もあります。

子育ては長期戦です。もちろん、子どもを思う気持ちは大切ですが、がんばりすぎていると感じるなら、もう少し適当に子育てをしても問題ありません。

この記事では、がんばらない子育てをおすすめする理由や、がんばらない子育ての秘訣を紹介します。
子育てに疲れているママは、ぜひチェックしてください。

がんばらない子育てが子どもにはむしろよい!3つの影響を紹介

がんばらない子育てが丁度よい。子どもを伸ばす適当ママとは?

がんばらない子育ては、単純に親が楽をするというものではありません。
実は子どもにとっても、よい影響があるのです。

ここでは、がんばらない子育てが子どもに与える3つのよい影響を紹介します。

1.子どもが親のプレッシャーを感じなくなる

親ががんばりすぎると、子どもがプレッシャーを感じてしまう場合があります。
子どものためを思ってたくさんの塾や習い事に通わせたり、家で毎日勉強を教えたりすると、子どもは「がんばって期待に応えないと…」と重荷に感じることもあるでしょう。

「もう〇歳だから、これくらいできるよね!」「〇〇くんは自分でやってるんだから、がんばろうね!」といった言動も、子どもにとっては大きなプレッシャーです。
成長を促したいと思うのは親として当然ですが、子どもがやる気を失ってしまっては意味がありません。
「今すぐできなくても、まあいいか」「そのうちできるようになるだろう」などと少し適当に考えておいても、子どもは自然と成長してくれます。

2.気持ちや時間に余裕が生まれるため子どもとの関わりを増やせる

がんばりすぎていると、ついイライラしてしまうことや、子どもを怒ってしまうことがあります。
親のピリピリした雰囲気は子どもにも伝わるため、子どもが緊張したり、怖がったりするケースもあるでしょう。

がんばることをやめれば、気持ちや時間に余裕が生まれるため、子どもに優しく接することができます。

たとえば、毎日手料理を作るのをやめて、たまには市販のお弁当などを利用すれば、穏やかな気持ちで、子どもとゆっくり関わる時間ができるでしょう。
家事をこなすことは重要ですが、親との楽しい時間が少ないことは、子どもにとっては悲しいことです。
たまには手抜きをして、子どもと関わる時間も確保しましょう。

3.子どもの自立心や考える力が育つ

「少しでも時間ができたら子どもと関わろう!」とがんばっている親も多いでしょう。
もちろん、親子のふれあいは大切ですが、常に子どもの相手をする必要はありません。
子どもは、ひとりでもできる遊びを考えたり、自分で次の行動を決めたりします。

近くで見守りつつ、休憩するのもよいでしょう。
関わりすぎないことは、子どもの自立心や考える力が育つことにもつながります。

がんばらない子育ての3つの秘訣

がんばらない子育てを実践するためには、子どもも親も完璧を目指さない、他人と比べない、といったポイントを意識することが重要です。
順番に詳しく見ていきましょう。

1.子どもに完璧を期待しない

がんばらない子育てを実践するためには、子どもに完璧を期待しないことが大切です。
子どもには、得意分野と不得意分野がありますし、成長スピードにも個人差があります。

すべてのことを完璧にこなせる子どもはいません。
うまくできないことがあっても、「苦手な分野があってもいいか」「得意分野を伸ばしてあげよう」くらいに考えておいてもよいでしょう。

無理にやらせたり、できないことを責めたりすると、がんばるのが嫌になる子どももいます。
なにより、親が子どもの得意・不得意といった個性を認めてあげることが大切です。

2.親自身も完璧を目指さない

自分自身も、完璧な親を目指さないようにしましょう。
「親だから子育てをがんばるのは当たり前」「自分の親と同じような親になりたい」などと思う必要はありません。

親としての理想像があるのはよいことですが、時代が変われば家庭環境も価値観も変化します。

とくに、仕事をしながらの育児であれば、全力で子どもと関わるのは難しいでしょう。
たまには手料理ではなくお惣菜や冷凍食品を利用したり、掃除を毎日ではなく一日おきにしたり、適度に手を抜くことが大切です。

3.ほかの家庭と比べない

がんばらない子育てを実践する際は、ほかの家庭と比べないように注意しましょう。
「〇〇くんの親はあんなにがんばっている」「ママ友に負けないように自分もがんばらないと!」などと比較する必要はありません。

どの程度、子育てをがんばるか、どの程度子育てに力をかけられるかは、夫の協力の有無や自分の仕事の状況、価値観や経済状況などによって異なります。

ほかの家庭の子育て方針は気になるものですが、無理に真似をしても長続きしません。
自分にできる範囲のことをするだけでも、子どもに愛情が伝わり、しっかりと成長してくれるでしょう。

フィンランドではがんばらない子育てが当たり前

がんばらない子育てが丁度よい。子どもを伸ばす適当ママとは?

日本では「親は子育てをがんばるべき」という考え方が浸透していますが、フィンランドではがんばらない子育てが当たり前です。
ここでは、フィンランドの子育てについて2つのポイントで見てみましょう。

1.フィンランドでは親は子どもの遊びに参加しない

日本では親が子どもの遊びに付きあうケースも多いのですが、フィンランドでは「遊びの主体は子ども」という考え方が一般的です。
そのため、親が一緒に遊ぶケースはほとんどありません。

もちろん命の危険がある場合は手助けをしますが、基本的には子どもの自由に遊ばせます。
メリハリをつけて関わることで、親は自分の時間を確保しつつ、子どもの自立心の成長を促すのがフィンランドの特徴といえるでしょう。

2.フィンランドでは個人主義的な考え方が一般的

フィンランドでは、「うちはうち、よそはよそ」「自分は自分、人は人」という個人主義的な考え方が一般的です。
子育てにおいても同じで、他人と比べることはありません。

たとえば、「〇〇ちゃんみたいにがんばろうね!」といった比較をすることもありませんし、年齢別の目標などもありません。
一人ひとり、成長のスピードや個性、性格などが違うことが前提となっているため、日本のように他人と比較して気にすることも少ないのです。

がんばらない子育てを実践して無理なく子どもを育てよう!

今回は、がんばらない子育てが子どもに与える影響や、がんばらない子育てを実践するポイントを紹介しました。

日本では、がんばる子育てを強要されるケースも多いのですが、親の負担が大きすぎると長続きしませんし、子どももプレッシャーを感じてしまいます。

常に子どもに関わるのではなく適度にひとりで遊ばせる、毎日手料理を作るのではなく適度にお惣菜や出前を利用するなど、うまく手を抜きながら、がんばらない子育てを実践していきましょう。
子どもも親も完璧を目指さないこと、ほかの家庭と比較しないことも大切です。

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