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地頭のいい子は賢い子?受験で成功する自力を家庭で育てる方法

ただ一生懸命学習に取り組むだけでは、受験で失敗してしまう可能性があります。受験で成功するには、地頭のいい子どもに育てる必要があります。

地頭のいい子は判断力・決断力があり臨機応変な対応ができる!

地頭がいいとはどういうことなのか、地頭がいいことで得られるメリット、さらに地頭をよくするトレーニング方法についてご紹介いたします。

地頭がいいとはどういうことか?

地頭がいいというのは、成績がいい、知識が豊富ということではなく、論理的な思考ができる、物事を多角的に見ることができる、コミュニケーション能力が高い、頭の回転が早い、表現力が豊かであるという意味です。相手の言いたいことをきちんと理解することができるので正確な受け答えをすることができ、判断力、決断力があり、さまざまな状況に対して迅速に対応することができます。

地頭がいい人に明確な基準はありません。

しかし、受験や面接では成績だけでなくこのような地頭のよさも判断基準になります。きちんと面接官と受け答えができるか、臨機応変な対応ができるかどうかもチェックされているため、勉強だけでなく地頭をよくするということも考えていく必要があります。

地頭がいいことによるメリット

地頭がいいと、さまざまなメリットを得ることができます。そのメリットは

  • *効率的に学習できる
  • *自分の価値観が持てる
  • *人間関係を円滑にできる
  • *臨機応変に対応できる

という4つ。それぞれのメリットについて解説します。

自分の価値観を持てるため周囲に流されない

地頭がいいと、柔軟な思考ができるようになります。物事を客観的に、または多角的に見ることができるようになるためです。数ある物の見方の中で、自分の考え、行動に一番当てはまるものを見つけることができ、その中で価値観を形成していきます。周囲に流されることなく正しいと思えることができるというのは、受験だけでなくビジネスや人間関係を上手にこなす上でも非常に大切です。

相手の言いたいことを瞬時に理解できるため人間関係を円滑にできる

地頭がいい方は自分の考えていることを頭の中で整理してから相手に伝えることができます。反対に、相手の言いたいことを瞬時に理解することもできます。相手が何か言う前に、今どんな状況なのか、何を言いたいのかを想像することもできるようになります。そのため、相手から話がわかりやすい人と認識してもらえるだけでなく話しやすい人、と認識してもらえます。相手を無意識の内に傷つけるような言動をしないため、人間関係が円滑になります。

基礎がしっかりしているため臨機応変に対応できる

一日の流れや仕事、勉強の流れを頭の中で組み立てていても、現実にはイレギュラーなことがたくさん起こります。そのようなときに、地頭がいいと臨機応変に対応することができるようになります。自分の中に基礎がしっかりとあり、また複数の物事を瞬時に判断できるので、トラブルが起きたときにも最善策をすぐに思いつくことができるのです。決められた時間の中でいかに効率よく動けるかを考えるのも得意になり、万が一うまくいかなかった場合も上手にカバーすることができます。

地頭がいい子どもの特徴とは?

地頭がいい、賢い子どもには、どんな特徴があるのでしょうか。チェックすべき特徴は

  • *推理力が高い
  • *理解力が高い
  • *コミュニケーション能力が高い
  • *自分の考えをしっかり持っている

という4つ。自分のお子様が当てはまるかチェックしてみてください。

問いの意図を汲み取り答えを導き出せる子どもは推理力が高い

推理と聞くと、ミステリードラマなどの推理を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、そういった意味での推理ではなく、なぜこの状況になっているのか、どうしてそのような答えが出たのかを考えることも推理力に含まれます。クイズなどでも、感覚、直感で答えるのではなく、問題の意図を汲み取り、そこから答えを導き出す思考ができるような子どもは地頭がいい子ども、賢い子どもとなります。

理解力が高い子どもは新しいことをすぐ吸収できる

子どもは大人と比べて知識や経験が少ないのは当然のこと。しかし、新しいことを教えてもらったときにすぐ理解することができる、実践できる、応用できるというのも、地頭がいい子どもの特徴です。教えられたことを頭の中で整理し、自分のものにする力が高いので、一度、もしくは数回教えてもらっただけですんなりと理解していきます。理解力が高いとその分他のことを教えてもらう時間、機会も増え、より経験、知識をたくさん得ることができるようになります。

相手を傷つけない子どもはコミュニケーション能力が高い

地頭がいい子どもは、コミュニケーション能力が高いという特徴も持っています。相手が考えていることを自分の頭の中で考えることができるので、相手を傷つけたり、自分勝手な行動をしなくなるためです。このような子どもは自分から話しかけるだけでなく、周囲の同年代の子どもから大人にまで話しかけられやすく、そして相手に合わせた対応ができるようになります。また、多くの人と話すことでより多くの知識を得ることができるということも理解しています。積極的に自分から話しかけることができる、話しかけてきた相手にしっかり対応できるというのも、地頭がいい子どもの特徴です。

自分の考えをしっかり持っているため自分なりのやり方で行動できる

子どもの内から自分の考えをしっかり持つということは難しいですが、地頭がいい子どもはこのように、自分の考えのもとに行動することができます。何かトラブルが起きたときも、この自分の考えに基づいて行動することができます。また、相手が間違ったことをしているときも、流されずに注意したり、関係を断つこともできます。誰かの意見に流されない、臨機応変に対応することができるような子どもは、地頭がいいと言えます。

地頭がいい子、賢い子に育てるために家庭でやるべき習慣

地頭がいい子、賢い子は、勉強ができるようになるだけでなく人間力も優れた子に育ちやすくなります。そのような子どもに育てるために、家庭で簡単に取り入れることができる習慣をチェックしてみましょう。

リストを作る

まずは、さまざまなリストを作らせるようにしてみてください。今日一日のやること、勉強すること、お手伝いすることなどをリストにして、それが済んだらリストから消していくという簡単な方法です。これをすることで、目で見て何をすべきかをすぐに判断できるようになります。リスト内のものは順不同で行えるようにしておけば、トラブルがあったり一つに思っていたより時間がかかってしまったときも、臨機応変に対応できるようになります。最初はリストを作っていたとしても、慣れてくると頭の中でリストを作れるようになり、何もしなくても効率的に一日を過ごせるようになります。

違う道を歩く

いつも同じ道を使っているという場合は、違う道を通って一緒に出かけてみるのはいかがでしょうか。違う道を選ぶことで、この道も同じ目的地に続いているということを理解することができます。また、その目的地に到着するには一つの道だけでなく、他の道も使えるかもしれない、と自分で考えさせることもできます。これは道だけでなく、思考においても役立ちます。多角的に、客観的に答えにたどり着けるようになるためにも、違う道を選ぶ方法もあるということを教えてあげてみてください。

地頭を鍛えるために家庭でできるトレーニング

家庭でできる地頭を鍛えるトレーニング

家庭で簡単にできる地頭をよくするトレーニングについてご紹介いたします。習慣と合わせて、毎日の子どもとのコミュニケーションに役立てるようにしてくださいね。

自分で考えさせる

地頭を鍛えるには「なぜ?」と思わせることが大切です。子どもが興味を持ちそうなことに対して「あれはどうしてだと思う?」「なんでこうなったと思う?」と質問してみましょう。自分から考える力の弱い子どもでも、このようにたくさん質問されることで自然と自分から考えるようになっていきます。考えぐせをつけることで理解力、判断力などを鍛えることもでき、地頭をよくすることが可能になります。子どもが質問をしてきても、ただ答えを教えてあげるだけでなく一緒に考えたり、ヒントを出してあげるだけに留めるということも地頭を鍛える上では大切です。

たくさん話す機会を作る

話すことで、自分の考えを言語化し、整理していくことができます。頭でいくら考えていても言葉にするのは案外難しく、大人でもできない方が多いです。自分が何を感じたのか、どう思ったのか、楽しいのならどうして楽しいのか、悲しいのなら何が理由で悲しいのかなど、しっかり理由まで聞いてあげるようにしましょう。そうでなくても、会話の量を増やすだけでも子どもはたくさん話すようになり、自然と考えを口にできるようになっていきます。

地頭のいい子・賢い子に育てよう

地頭がいいとはどういうことなのか、地頭がいいとどんなメリットがあるのか、また子どもの地頭を鍛える習慣やトレーニングについてご紹介いたしました。地頭がいいと、効率的に勉強することができるので成績アップにつながります。さらに人間としての力も養うことができ、将来の受験や面接、仕事においても優秀な人材と判断してもらうことができます。今の内から子どもの地頭を鍛えるトレーニングを家庭の生活の中に取り入れ、自然と論理的な思考ができる子どもに育ててあげてくださいね。

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