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幼児期から頭の回転トレーニング。具体的な訓練方法は?

「頭の回転が速い子どもに育てたい」とお考えの方も多いでしょう。
頭の回転を鍛えておけば、親や先生の話しをスムーズに理解できる、大人になってからも仕事を進めやすいといったメリットが得られます。

子どもの頭の回転を速くするためには、幼児期からの関わり方が重要です。
この記事では、頭の回転を速くするために親がすべきことを詳しく解説いたします。

頭の回転が速いことと頭がよいことの違い

頭の回転が速いことVS頭がよいことどう違う?

頭の回転が速いことと、頭がよいことは異なります。頭がよいとは、計算ができる、暗記ができる、テストでよい点がとれる、といったことを意味します。一方、頭の回転が速いとは、展開を先読みできる、素早く行動できる、自分で調べて解決できる、といった能力のことです。

それぞれ異なる特徴なのでトレーニングの方法も異なります。単純に勉強をさせたり、塾に通わせたりするだけでは、頭の回転は速くなりません。注意しましょう。

頭の回転が速いことで得られるメリット

頭の回転が速いと、下記のメリットが得られます。

*相手の話しを素早く理解して適切な受け答えができる
*本や映画の内容をわかりやすく要約できる
*親や先生が言いたいことを理解して、先回りして行動できる

ほかにもさまざまなメリットが期待できるでしょう。

頭の回転の速さは、大人になってからも役立ちます。上司や同僚の話しを理解してよい人間関係を構築できる、クライアントの要望を把握して契約を成立させる、といったよい結果にもつながるでしょう。頭の回転の速さは、子どもにとっても大人にとっても重要な能力です。うまく伸ばしてあげることが大切です。

頭の回転の速さは0歳から鍛えられる

頭の回転の速さは、子どもが0歳のときから鍛えられます。とはいえ、乳児に対して特別な教育をする必要はありません。親が抱きしめたり、話しかけたりすることで、子どもの脳は自然と発達していきます。

まずはスキンシップをとるなど、親ができるかぎり関わってあげることが大切です。そして、子どもの成長に合わせて、頭の回転を速くするトレーニングをしていきましょう。次の項目では、主に幼児期に取り入れたい訓練方法を紹介します。

頭の回転を速くするために親がすべき4つのこと

子供の頭の回転を速くする!親がすべき4つのこと

頭の回転を速くするためには、子どもの興味関心を尊重し、何事に対しても、やらせること、言わせること、考えさせることが大切です。順番に詳しく解説していきます。

1.子どもの興味関心を尊重する

育児の本や子育ての先輩からの情報をもとに、頭の回転を速くするトレーニングをしようと考える人もいるでしょう。しかし、子どもの興味関心がないことをさせてもあまり意味がありません。親がやるべきことを与えすぎると、子どもの頭が働かないからです。

子どもが興味や関心をもつということは、気持ちや脳が活動している証拠です。子どもは、興味があることに関してこそ、自分で情報を調べたり、考えたりするでしょう。親が無理に何かをさせようとすると、子どもは頭を使わず、ただ言われたからやる、という状況になる可能性もあります。親が押しつけるのではなく、子どもの興味関心を尊重することが大切です。

2.何事もやらせてみる

頭の回転を速くするためには、子どもにさまざまな刺激を与えることが大切です。テレビや本、インターネットからの情報も大切な刺激ではありますが、実際に体験させることも重要です。たとえば、動物に興味をもっている子どもであれば、図鑑を与えるだけでなく、実際に動物園に連れて行ってあげるとよいでしょう。動物のにおいをかいだり、近くで動きを見たりすることは大きな刺激となり、脳の発達にもつながります。

子どもが興味をもっているのであれば、習い事を始めることや、さまざまな遊びを体験させることもおすすめです。多くの人と接することでも頭の回転は鍛えられるでしょう。

3.なんでも話してもらう

コミュニケーションをとるためには、頭を回転させて話す内容を考え、相手の言ったことを理解する必要があります。そのため、子どもに質問することや、なんでも話してもらうことは、頭の回転を速くするうえで重要です。

たとえば、保育園や幼稚園などでの出来事を聞いてみるのもよいでしょう。子どもは頭を回転させてその日を振り返り、友だちとの会話や学んだことなどを話してくれます。とくにうまく話させる必要はありません。子どもが話したことを受け止めながら、そのときの気持ちなどを聞けば、会話が深まり子どももさまざまなことを考えるでしょう。

4.子どもに考えてもらう

頭の回転を速くするためには、何事についても子ども自身に考えてもらうことが大切です。すべて親が先回りして決めてしまうと、子どもが頭を使って考える機会を奪ってしまいます。

たとえば、その日に着る服や靴、食べたい料理などを子どもが考えてもよいでしょう。子どもの出した答えが正解とは限りません。しかし、単純に間違いを指摘したり、考えを否定したりするのは避けましょう。「今日は雨が降るみたいだよ」などとヒントを与え、子どもが自分で正解にたどり着けるようにサポートすることが大切です。

親とのコミュニケーションは大事!子どもの疑問にもとことんつきあう

子どもが成長するうえで、親とのコミュニケーションは大切です。前述のとおり、子どもになんでも話してもらうことや、親から質問することは大切ですが、子どもの疑問につきあうことも重要です。

子どもがさまざまなことに興味をもちだすと、物事の理由などをしつこく聞かれ、めんどうだなと感じることもあるでしょう。しかし、子どもの質問を無視したり、突き放したりするのは避けるべきです。親がしっかりと質問を受け止めて答えることで、子どもは興味を深めていきます。

ただ、親だからといって、何でも知っているわけではありません。答えられない質問の場合は、子どもと一緒に調べてみる、図書館に行ってみる、一緒にほかの人に聞いてみる、といった対応をしましょう。知ったかぶりで答える必要はありません。親が調べる姿勢や考える姿勢を見せることで、子どもは調べる方法や頭を使って考えることの大切さを学んでいきます。

ルールのない自由な工作で創意工夫する!考えて手や身体を動かすことで身につける頭の回転

頭の回転を速くするためには、ルールのない工作や遊び、身体を動かすことも効果的です。工作にはルールがないため、子どもは自由に考えてアイデアを出したり、使う道具や部品を工夫したりします。発想力や思考力が鍛えられ、頭の回転の速さにもつながるでしょう。

つみきやままごとなども、子どもが頭を使うよい遊びです。大人が作るものを決めず、自由につみき遊びをさせれば、子どもの想像力が育つでしょう。ままごとではコミュニケーションとるため、子どもは頭を使います。大人から見ると理解できない行動をとることもありますが、否定せず一緒に楽しむことが大切です。

また、運動することは、脳が効率よく働くことにつながります。頭の回転をよくするためには、頭を使うべきだと考えがちですが、適度な運動も大切です。運動によって集中力が高まることや、自律神経が整えられることも期待できます。積極的に運動させましょう。

子どもが興味をもったことを追求させて頭の回転を速くしよう!

子どもの頭の回転を速くするためのトレーニング方法をご紹介いたしました。頭の回転を鍛えておけば、スムーズにコミュニケーションがとれる、本や講義の内容をわかりやすく要約できる、といったメリットが得られます。大人になってからも役立つでしょう。

頭の回転を速くするためには、子どもにさまざまなことを経験させる、何事に対しても自分で考えさせる、子どもの疑問にしっかりと向き合う、といったことが大切です。親がトレーニングを押しつけても意味がありません。子どもが興味をもったことを自由に追及させて、頭の回転を鍛えていきましょう。

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