春先は体調を崩しやすいので注意②
急な環境の変化が起きる春は、お子さまも緊張や不安から心が疲れがちです。5月になったあたりからは「お疲れ熱」が出たり、ぼんやりして食欲がなくなったりすることも。いつも以上に体調を気遣うと同時に、心のケアも必要です。
そして食事は大切なコミュニケーションの時間。食の細いお子さまであれば特に、栄養バランスばかりを気にせず、まずは楽しく食べられる雰囲気を作ってあげてください。
最近では、冬の病気だったインフルエンザ、気管支炎や肺炎の原因になるRSウィルス、夏に流行する手足口病などが、どの季節でも発生するようになっています。
「季節ではないから」との判断は禁物、少しでも気になるところがあれば、早めの受信を心がけましょう。またウィルスを蔓延させないためにも快適な室温調整を心がけ、室温を23~24度、湿度を50%に保つとよいでしょう。