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春先は体調を崩しやすいので注意①

春は入園・入学・進級という大きな環境の変化があり、新しい生活リズム、緊張や不安から子どもは体調を崩しやすくなります。

 

体調管理 (十分な睡眠・栄養バランスのよい食事・適度な運動・清潔保持など) に配慮が必要です。朝起きられない・泣きやすい・怒りっぽい・爪をかむといった心に関連した状態がみられることがあります。また、いつもと変わらぬ様子でも、心配をかけまいと気丈に振る舞い、小さな胸に大きなストレスをためていることも。周囲の大人がお子さまの変化に早く気づき、適切な対応に結び付けることが重要です。ご家庭と幼稚園・学校との連携は不可欠ですが、それ以外にもお子さまを取り囲む別の環境 (託児・学童スタッフや習いごとの先生など) があれば安心です。

 

多くの大人の目で見守り、大切なお子さまの表情や言動から微妙な変化を察知すれば早期発見につながりやすく、気軽に相談できる状況は、健やかなお子さまの成長と精神的ケアにも役立つでしょう。

 

この時期に比較的多くみられる病気には溶連菌感染症、ヘルパンギーナ、手足口病、麻疹、風疹、水痘などがあります。ワクチン接種で予防できる病気は母子手帳の確認をして、かかりつけ医や行政の小児保健担当窓口に相談の上、適切な時期に予防接種を受けておくことが大切です。日々の予防として、うがい・手洗いの励行を心がけましょう。

 

春は気温の大きな変化があり、風が強く、空気も乾燥します。薄着で活動的になり、花粉、ハウスダスト、黄砂などのアレルゲンに接触する機会も増え、皮膚トラブルを起こしやすくなります。皮膚の保湿と紫外線対策、手足の爪を切り清潔で安全な指先を保ちましょう。

 

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